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建設業者が異業種参入で、漁業の課題解決に挑む漁師直送の海鮮丼専門店を7月29日福井市にオープン。7月8日には試食イベントを開催。

株式会社保安企画(本社 岐阜県羽島市、代表 渡辺勉)は、7月29日(土)海鮮丼専門店の「丼のや」を福井県福井市(同社運営の「コッペ亭 福井本店」隣)にオープンさせます。オープンに先駆け、7月8日(土)に本まぐろ丼(小)を300円で提供するイベントを、福井市のショッピングシティ・ベルで開催します。

■「丼のや」について

日本テレビ系のドラマ『ファーストペンギン!』のモデルになった「船団丸(本社 山口県萩市、代表 坪内知佳)」の魚をつかった海鮮丼や、愛媛県宇和島産の本まぐろ丼、みかん鯛をつかった「宇和島鯛めし」をはじめとした、日本各地から直送された魚を楽しめます。
「船団丸」の魚が食べられる福井県内で唯一の飲食店となり、萩大島以外の船団の魚が食べられるのは福井県初。また、「宇和島鯛めし」は地元団体が地域商標を取得していますが、賛助会員となりその使用許可を得ました。北陸3県で団体会員の正式な「宇和島鯛めし」を食べられるのは初のこと。

公式HP:https://www.donnoya.jp/

■開店にあたっての想い

▼日本の漁業の抱える課題
日本の漁業は、全国の産地で大なり小なり以下の課題を抱えています。
 
・環境変化による漁獲高の減少
・燃料をはじめとしたコスト高
・魚の消費量は年々減少し、セリ値の上昇が期待しにくい
 
この状況が続けば漁師の数も減り、日本の漁業は立ち行かなくなり、未来の子どもたちは魚を食べることが出来なくなってしまうかもしれません。
 
▼丼のやのパートナーたちの活動
生産や流通の段階でこれまでにない挑戦をすることで付加価値を高め、漁師が手にする売値を引き上げる取り組みをしています。
 
・船団丸の『粋粋BOX』
既存の流通網である漁協と共存しながら、漁師から最終消費者へ直接届ける仕組み。
農林水産省「六次産業化・地産地消法」に基づく、中国四国地域内の第1号認定事業。
 
・宇和島プロジェクトの『みかん魚』
地域の特産品みかんの搾りかすをエサに混ぜることで食味を良くしたブランド養殖魚。
フード・アクション・ニッポンアワード2015最優秀賞を受賞。
 
ほかにも船団丸は、近年「消費量」を増やす取り組みも開始。
「子ども第三の居場所」の運営をする団体へ魚を寄付し、一緒に料理をする食育イベントを開催。魚食に親しんでもらうことで、子どもたちに魚の美味しさを伝えています。
 
▼丼のやが描く未来
丼のやの魚は、鮮度や品質はもちろん、食の安全や海の資源保護に高い意識を持つ漁業者がパートナーなので「食べることが未来に繋がる魚」でもあります。
本事業で魚を食べる機会を提供することで、地方および日本全体の漁業振興の一助になることを狙っています。また、魚食が減る中で未来を担う子ども達への食育の一端も担いたいと考えています。
漁業全体の課題に取り組み、未来を見据えた活動をしている生産者の魚を食べていただくことで、小さいながらも日本の漁業・魚文化を子どもたちに繋ぐ力のひとつになれると信じております。
 

■オープン前の試食について

オープンに先駆け、7月8日(土)に福井市のショッピングシティ・ベル(3Fあじさいホール)で、時価2,000円相当の本まぐろ丼(小)を300円の特別価格(限定1,000食)で提供するイベント「本まぐろ大漁祭り」を開催。
公式SNSのフォローでさらに割引され、100円でお召し上がりいただけます。
 
【 イベント概要 】
・日時:2023年7月8日(土) 10:00~ ※なくなり次第終了
・会場:ショッピングシティ・ベル(3Fあじさいホール)
      〒918-8015 福井県福井市花堂南2-16-1
・商品:本まぐろ丼(小) ※宇和島産本まぐろ使用
・限定数:1,000食(当日は整理券をお配りします)
・価格:300円(税込)
   ※丼のやの公式SNSフォローでさらに割引:100円(税込)
 
▼丼のや公式SNS
・Instagram:https://www.instagram.com/donnoya.jp/
・Twitter:https://twitter.com/donnoya_OA


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