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慶應大学と文教大学の学生が、国際協力アイデアを発表します〜難民問題と、気候変動問題の解決に、若者が挑みます〜

<グローバルフェスタJAPAN2023 イベント取材のご案内>グローバルフェスタJAPAN2023実行委員会は、2023年9月30日(土)、10月1日(日)に、東京国際フォーラム(ホールE2)とオンライン会場にて、【グローバルフェスタJAPAN2023】を外務省、独立行政法人国際協力機構(JICA)、特定非営利法人国際協力NGOセンター(JANIC)共催で開催いたします。


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■日本の若者は最下位「社会における問題の解決に関与したい」
「社会をよりよくするため、私は社会における問題の解決に関与したい」という問いに対し、「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と答えた若者は合計42.3%で、7カ国中最下位です(内閣府データ・令和元年から)。自分たちで考え、活動をしている学生たちもいます。社会が今現在直面している課題に対して、これからの世界と未来を創る学生たちが学び、考え、解決アイデアを提案する国際協力アイデアピッチを行います。

■発表はイベント2日目、10月1日(日)14時~メインステージ
提示課題は2つです『世界が直面する社会課題に学生が提案! グローバルフェスタJAPAN 国際協力アイデアピッチby NGO×NEXT PLAYERS』

◆提示課題①『気候変動と子どもの権利 ―途上国の子どもたちをエンパワーするために出来ることとは?―』 by公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン

➡課題に挑む学生:慶應義塾大学総合政策学部チーム
事前の課題説明では、「気候変動によって途上国の子供たちが、その祖父母の時代よりも2倍の森林火災、2.8倍の農作物の不作、2.6倍の干ばつ、6.8倍の熱波に直面している」という衝撃的な数字が示されました。日本での日常生活ではその実感を得るのが難しい大学生が、問題を学び、日本が無関係・無関心ではいられないことを理解します。世界と未来のために、一人ひとりが毎日の生活と行動に責任を持ち、正しい選択をするためには??学部でただ学ぶだけでなく、主体的に社会の問題に取り組んできた学生たちが、世界を変える意気込みでアイデア提案に取り組みます。


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チーム代表:世良マリカ(せら・まりか): 2002年神奈川県生まれ。史上最年少の16歳で「ミス・ワールド2019日本代表」に選出。21年、慶應義塾大学総合政策学部に入学、現在在学中。研究テーマは「アフリカの教育」などに取り組んでいる。今年9月には昨年断念したアフリカ行きを決行し、現地に赴き自ら現地の環境や問題を直視する経験を得た。BSテレ東「日経ニュース プラス9」SDGsコーナーにレギュラー出演中。


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♦提示課題②
『日本に逃れてきた難民のキャリア支援 ―多様なスキルや技術を持つ難民の方たちが日本でもっと活躍するために出来ることとは?―』by 特定非営利活動法人WELgee
➡課題に挑む学生: 文教大学国際学部・文教大学大学院国際学研究科文教大学チーム
「難民」と聞くと、日本には無縁な遠い国の問題と考える日本人は少なくありませんが、実際には過去5年間で3万人以上の人が日本に安住を求めて逃れてきています。彼らが早期に生活を再建するために、日本、そして共に生活する私たちは何ができるのか?国際協力の専門家を目指す学生らが、日頃の研究や日本国内と海外でのフィールドワーク経験と成果を活かし、実践的な提言を行います。


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➡課題に挑む学生:特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)チーム
日本全国の80大学・2,500名以上の会員を有する日本最大級の学生ボランティア団体。今回は、IVUSAに所属し、難民問題に専門的に取り組むユースなんみんプラットフォーム/国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のメンバーが中心となり、本課題に挑みます。命の危険をくぐり抜けながら日本に到着した難民は、日本政府から難民認定を得るために長い年月を要します。多くの場合、その期間は仕事に就けず、自国での豊かなスキルや技術・経験を日本で役立たせることができません。日本にいる難民が人として当たり前の権利を持つために、どのようなアクションが必要なのか?日々行っている難民支援活動を踏まえた提案を行います。


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■タイムスケジュール 司会進行:タケト(吉本興業)


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※プログラム内容、出演者は、予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。

【課題提示をした団体の紹介】
 
♦特定非営利活動法人WELgee(ウェルジー)
WELgeeは紛争・迫害などから逃れ、希望をもって日本にやってきた難民たちが、経験や専門性を活かして日本で人生を再建するため「就労・キャリア」を支援している。WELgeeが運営する難民人材バンクJobCopassには現在、40カ国、321名の難民 / 難民申請者が登録。母国で高等教育を受けていたり(約半数が学士以上)、就労経験も多彩。ヤマハ発動機株式会社、株式会社オカムラ、株式会社コミット、ネントリーズ株式会社など上場企業からベンチャーなど、様々な企業規模や業界の19企業で難民人材が活躍している。 


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WELgee代表 渡部カンコロンゴ清花 
静岡県浜松市出身。大学時代はバングラデシュの紛争地にてNGOの駐在員・国連開発計画(UNDP)インターンとして平和構築プロジェクトに参画。2016年に日本に逃れてきた難民の仲間たちとWELgeeを設立。グローバル・コンソーシアムINCO主催『Woman Entrepreneur of the Year Award 2018』グランプリ。Forbes 30 under 30のJapan / Asia 選出。東京大学大学院 総合文化研究科・人間の安全保障プログラム 修士課程修了。法政大学「国際NGO論」非常勤講師。サンデーモーニングコメンテーター


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♦公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
セーブ・ザ・チルドレンは、子ども支援活動を行う、民間・非営利の国際組織です。現在、日本を含む29ヶ国の独立したメンバーが連携し、約120ヶ国で子ども支援活動を展開。子どもの権利のパイオニアとして、国連や各国政府からもその専門性を認められ、世界中で、子どもを取り巻く環境に変革をもたらしています。日本では、1986年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが設立され、国内外で、行政や地域社会と連携し、子どもたちとともに活動を行っています。海外では保健・栄養、教育などの分野で活動するほか、自然災害や紛争における緊急・人道支援を実施。また、国内では、子どもの貧困問題解決や子ども虐待の予防などに向けた事業のほか、東日本大震災や熊本地震における緊急・復興支援を通して、子どもの権利を実現する活動を行っています。


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【その他の学生団体によるプログラム】
 
グローバルフェスタJAPAN2023では、学生団体によるワークショップや展示ブースが多数展開されています。国内外の社会課題に取り組む学生たちの想いと素顔を是非ご覧ください。

♦9月30日(土)10:00~12:00 サブステージ
 
ワークショップ『大学生が語る 等身大の国際ボランティア体験談』
主催:日本最大級の学生ボランティア団体 特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)
協力:特定非営利活動法人good!、特定非営利活動法人NICE(日本国際ワークキャンプセンター)

「どんなきっかけで始め、何を感じ、今後にどう活かしていこうとしているのか?」様々なタイプの国際協力の活動にかかわっている3人の大学生が本音トーク。グループワークでは、参加者同士が感想や自らの体験談や質問・疑問を共有しながら展開します。


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♦展示ブース出展の学生団体(下記団体の他にも多数出展しています)※9/30,10/1とも取材可能  

筑波大学公認学生団体WorldFut TSUKUBA
「サッカー×社会貢献」を軸に活動する筑波大学公認の学生団体。サッカーの可能性を信じ、国内外問わずサッカーを通してより多くの人々が笑顔に、幸せになれるような活動を行っています。国内でのチャリティーフットサル大会の実施や、カンボジアでのサッカー教室、支援物資の提供をしました。


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東海大学国際学部/ブルンジ・コーヒー・プロジェクト
ブルンジの留学生がいることをきっかけに、「フェアトレードは本当に農民の役に立っているのか?」という疑問から始まったプロジェクト。ブルンジから生豆の状態で輸入したコーヒーを、飲料や焙煎豆として販売することを通して、現地のコーヒー農家のエンパワーメントを目指しています。


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【グローバルフェスタJAPAN2023 開催概要】


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【イベント取材お申込み方法】
 
二次元バーコード、下記URLからお申込みください。
https://forms.gle/pNHgUZo9XBxZEHx17


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締め切り:9月28日(木)15:00 
・ご連絡いただきました情報は、弊社のプライバシーポリシーおよび個人情報保護基本方針に従って厳正な管理の下に取り扱い、本イベントおよび弊社の今後の広報活動に関する連絡等の目的で利用させていただきます。
・取材は、事前にご案内状をお送りしたメディア様に限らせて頂きます。当日お名刺をご持参ください。
・カメラ位置に関しては、先着順とさせて頂きますのでご協力の程、よろしくお願い致します。
・本イベントで撮影された映像・写真は本イベントの報道を目的とした使用に限ります。


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