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緊急時に飼い主に代わって家で待つペットを守る「もしもヘルプ手帳」、2022年の売り上げの一部を公益財団法人 日本動物愛護協会に寄付

“もしも”の時にペットの引き継ぎをサポートする目的で作られ、「もしもショップHelmo」で販売している「もしもヘルプ手帳」。1冊につき50円の売上金を公益財団法人 日本動物愛護協会に寄付し、動物の殺処分を減らす活動のために利用しています。

人と動物がより住みやすい社会を目指す株式会社nancoco(所在地:岐阜県岐阜市、代表取締役:荻野朱加)は、運営するECサイト「もしもショップHelmo」で、飼い主の緊急時に動物を守るための「もしもヘルプ手帳」を販売しています。2022年は3280冊分の売上金のうち、164,000円を(公財)日本動物愛護協会に寄付しました。

▼ 「もしもショップHelmo」公式サイト:https://helmo.shop/


■飼い主の緊急事態に備える動物の母子手帳「もしもヘルプ手帳シリーズ」
「もしもヘルプ手帳」は、ペットと暮らす人が事故や災害に巻き込まれて意思表示できない状態になった時に「家に私を待っている犬や猫がいる」と周囲に知らせる手帳です。病気にかかった・事故に遭ったなど“もしも“のときを想定し、安心して引き継げるよう、犬猫など動物の母子手帳として必要な情報をまとめることができます。

表紙には大きく「家で大切な家族がまっています。私に何かあったらこの手帳を開いてください」とメッセージが書かれています。ペットのプロフィールやかかりつけ医・代理人の連絡先はもちろん、ワクチン履歴やトイレ・寝床など毎日の些細な様子も記入でき、どのような暮らし方をしていたか引き継いだ人に伝わりやすい仕組みです。また、手帳後半は健康記録になっていて、基本的な生活リズムを伝えることができます。体調が悪いときの症状や投薬履歴もメモすることが可能です。

現在「ねこヘルプ手帳」、「いぬヘルプ手帳」、うさぎや鳥などエキゾチックアニマル用の「どうぶつヘルプ手帳」に加え、より気軽に書き込みと携帯ができ、目に留まりやすい仕様の「どうぶつヘルプカード」も展開しています。


■より多くの命を救うため、売上金の一部を寄付
「もしもヘルプ手帳」を購入する方の家の犬猫たちは愛され守られていますが、世の中にはまだまだ、明日生きられない命があります。家の犬猫を想って購入していただいた分のお金で、回り回って身寄りのない犬猫達を殺処分から守れたら、と思い寄付活動をスタートしました。

「もしもヘルプ手帳」1冊につき50円を公益財団法人 日本動物愛護協会へ寄付しており、飼い主のいない犬猫たちの殺処分を減らす活動に充てています。去年分の集計が終わり、2023年1月15日に、昨年下半期販売2259冊分の112,950円を寄付しました。2022年7月9日に寄付した上半期分の 1021冊分51,050円と合わせ、2022年は3280冊分164,000円を寄付したことになります。


■今後の展開について
今は冊子版の「もしもヘルプ手帳」を販売していますが、多頭飼いの方やカスタムして持ち歩きたい方から「リフィル版」の要望が増えています。クラウドファンディングなどの利用を検討しながら、今年中にリフィル版の制作・販売を開始する予定です。

また「もしもヘルプ手帳」は、犬猫と飼い主が初めて出会う場所に周知できるようにしたいと考えています。動物保護センターやペットショップ、動物病院などで目にする機会が増えるよう展開してまいります。


【株式会社nancoco(ナンココ)について】
本社:〒500-8463 岐阜県岐阜市加納新本町1-4-701
代表者:代表取締役 荻野朱加
設立:2022年10月
電話番号:090-6576-8751(代表)
URL:https://nancoco.net/
事業内容:ネコ(猫)をはじめとする動物のイラストを使ったオリジナルグッズの制作・販売ほか


【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:株式会社nancoco/もしもショップ Helmo
 担当者名:荻野朱加
 TEL:09065768751
 E-Mail:nancoco.net@icloud.com



提供元:valuepressプレスリリース詳細へ

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